CORPORATE PROFILE -会社概要-
西野目産業株式会社は、基幹のホテル事業をはじめとして、ベーカリー事業、EC販売事業という「対コンシューマー向けビジネス」を取り扱う総合企業です。各種データ、会社沿革をご紹介します。
PROFILE 会社概要
- 社名
- 西野目産業株式会社
- 設立
- 1954年(昭和29年)3月
- 資本金
- 4,500万円
- 本社所在地
- 北海道旭川市6条14丁目右9号
- 本社電話番号
- 0166-29-2525
- 代表者
- 代表取締役会長 西野目 信雄
- 代表取締役社長 西野目 智弘
- 従業員
- 110名
- 事業内容
-
■ホテル事業
ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT
ホテルクレッセント旭川 -
■ベーカリー事業
Taisetsu Bakery Cafe&Bar -
■EC販売事業
自社ECサイト 大雪商店・大雪酒処
各モール(楽天・AMAZON・Yahoo!)出店 - 売上高
-
14億5,000万円(2022年度実績)
21億1,000万円(2023年度実績)
HISTORY 会社沿革
昭和28年、まだホテル大雪が建設前の敷地。ここから木々を切り出し、スタートした。当時の層雲峡の積雪は4尺(約150㎝)ほどあったといわれ、大変な作業であった。
上棟式目前の初代ホテル大雪。資材置き場から北棟を撮影。木材会社の強みを生かした木造建築を進めた。
「ホテル大雪」-木造2階建、46室-を新設して事業開始(初代支配人:西野目喜太郎)
当時はこの辺りの雰囲気がヨーロッパに似ていたこともあり、和風の旅館ではなく西洋の山荘に習い、自社の木材をふんだんに使用した山荘風の旅館にした。
同年、西野目木材株式会社が、株式会社温泉ホテル大雪を吸収合併する。
第1期・第2期の工事が完成した初代ホテル大雪。この頃は、周辺もまだまだ手つかずの自然が多く残っており、ホテルの裏側すぐまで山肌が迫っていた。
-木造建築だった旧館一部を鉄筋コンクリート9階建てに新増築。7階部分に「展望大浴場 大雪乃湯」を造成。
現在のホテル大雪の基盤となる西館の完成。道路や駐車場なども整備され、近代的な施設に生まれ変わる。
-正面旧本館を鉄筋コンクリート5階建てに新増築。
東館が完成。
完成当時の東館のロビーは、現在とレイアウトが異なっていた。
-旧浴場の改造に伴い、鉄筋コンクリート6階建てを新増築し、1階部分に
大理石とレンガを使用しステンドグラスを張り巡らした大浴場「チニタの湯」を造成。
ー西館 6階に露天風展望風呂付客室 「和房 雪花」、2階に「和房 雪花」専用のお食事処「季饗庵」を新設。
ー西館 5階に和モダン客室フロア「雪ほたる」を新設。
ー耐震化工事が完了。
ー西館2階 大宴会場を改装しビュッフェダイニング「HINNAの森」を新設、西館1階のロビー・ラウンジを改装。
常時100種類以上の品目を揃え、ライブキッチンも備えた開放的な空間。アイヌの伝統的な料理も提供する。
ー屋号を「ホテル大雪 ONSEN&CANYON RESORT 」に変更。
ーホテルコンセプトを「HYGGE」とし、朝食ビュッフェ会場およびロビーを改装。
ー東館1階部分に「Taisetsu Bakery Café & bar」をオープン。同じく東館1階のスペース石狩を「inankur(イナンクル)」としてリニューアル、創作料理のレストランとしてオープン。売店 Canyon Mall を改装。
ー1Fフロント横にコワーキングスペース新設。館内配管設備工事実施。
時代のニーズを取り込み、ホテル内だけでなく地域のコミュニティスペースとしても活用されるカフェ、そして 半個室の空間で季節ごとの創作料理を楽しめる第3のレストラン「inankur」など、層雲峡の観光を牽引する存在と してホテル大雪は発展する。
ー館内一部客室をリニューアル。9階・10階の高層部は、新たに「コンフォートフロア」として改装。
西野目産業株式会社コーポレートサイト・リクルートサイトを開設。